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私たちのクラスこぼれ話 No.150 「ドアが開かない所に来た、救世主。」 2年菊組

2016年09月21日(水)

9月14日の出来事。
6限の授業が化学だった2菊はICT教室に移動だった。
6限の授業で疲れきっていた私達はHRをするため教室に戻った。
丁度、HRをするために担任のM先生が教室の前で待っていた。
日直が教室のカギを開けようとするが、全く開かない。
そこで我らがヒーロー!! M先生が、一言、「貸してみ。」
M先生の手がドアへのびる・・・。
しかしM先生ですらドアは開こうとしない。
ここで皆、ドアが外れているのに気がつく。
M先生は全身の力でドアのズレを直そうと頑張っている。
M先生の後ろ姿はもはや、森のクマさんが腰を振っているように、
かわいくも見えた。
M先生の後ろで応援する2菊!!
そこで1人の子が、「ドアのカギ閉まってるんじゃないの?!」と言ってみる。
M先生が、ドアのカギをがちゃとする。
なんと、その瞬間。カギが開いた・・・。
みんな大爆笑!!
やっとHRが始まると、M先生が腰に手をあてながら、「ベルト壊れた。」
力を入れて、たくさん空気を吸い、お腹がふくらんだため、
「ピチッ」といったらしい・・・。
また、みんな大爆笑!!
このように、クラスの雰囲気はとてもよく、休み時間も笑いが絶えない。
理系ならではのポジティブ思考に加え、頭の切り換えが
とても上手なクラス。
真面目で時には、ふざけて笑う。そんなクラスをこれからも
作っていきたい。
(S.O.  ,   S.K.)