入試に関するお知らせ

4月7日、入学式が行われました

2018年04月07日(土)

平成30年度の入学式が、4月7日に行われ、中学30名、高校118名が晴れて北鎌倉女子学園の生徒となりました。式の中で藤崎理事長先生から「変革のこの時期に入学した皆さんはラッキーです」とお祝いと激励の言葉がありました。下記にその全文を掲載致します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
新一年生のみなさんご入学おめでとうございます。
保護者の方々お子様が新しい一歩を迎えられておめでとうございます。
これからみなさんとご一緒する理事長の藤崎です。
新入生のみなさんは新しい学校に入り新しい先生や友達に囲まれて張り切ったり、緊張したりしているかもしれません。
今まで違った環境に入られたから当然そうでしょう。
今日はひとつだけお話します。
「変わる」ということです。
私がまずお話したいのはみなさん自身が変わることです。
みなさんは自分自身について勉強やスポーツなどについては得意なのはこれかな、苦手なのはこれかなと思っているかもしれません。
友達づくりはこの程度かなと思っているかもしれません。
私はまったく違うよ、とんでもないと申し上げたいと思います。
1年12ヶ月で言えばあなたたちはまだ2月くらいでしょうか。
すべてはこれからです。
どんどん変わってください。
新しい自分を見つけてください。
自信を持った力強い女性になってください。
それを助けるのが私たち学校の役目です。
そして学校もいま変わろうとしています。
先生たちも一丸となってこの改革に取り組んでいます。
私たちはジェシカと呼んでいますが、自主性尊重のジ、英語のエ、施設のシ、鎌倉のカです。
生徒の自主性を最大限尊重します。校則も変えました。
英語は外国人の新しい先生に4人入って頂き英語だけ使うイングリッシュルームを毎日開きます。
教室、図書館、食堂などの施設設備は2年間で一新します。
お近くの円覚寺など鎌倉との関係を強めます。
皆さんはラッキーです。
新しいキタカマがどんどん出来ていくのを見ることができるのですから。
いや見るだけではありません。
皆さんも一緒につくりましょう。
変わる皆さんの手でキタカマが変わるのです。
みなさんとご一緒できるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。