入試に関するお知らせ

10月24日(土) 中3進路説明会

2020年10月26日(月)

 4限に高校進学を控えての進路説明会が行われました。
校長先生からは「高校生活では自ら判断し行動すること。自分の得意なところを伸ばしていくこと。本気になって取り組むこと。一人一人が理想とする世界に参加していくこと。2022年から日本の成人は18歳。高校生活では目標を決めて頑張ってください。大人になる準備をする大切な3年間、一つひとつしっかりと取り組んでください。」などのお話を伺いました。
また、進路指導部長と学年主任の先生からそれぞれ具体的な今後の進路や生活についてのお話を伺いました。
どの生徒も真剣に聞き、メモを一生懸命にとる生徒も多数いました。
みんなの横顔がとても引き締まっていたのが印象的でした。

【生徒感想】

・私は今まではあと少しで高校生になるという実感がありませんでしたが、今日の進路説明会を聞いて、もうすぐ高校生になるという実感が湧いてきました。「高校生はまだまだ先の事だから今はまだ何も決めないでいいのではないか」と思っていたのが、「高校生でどんなクラスに入るのか、これからどういう道を歩んで生きて行くのかということをもう決める時期なのだ」と意識が変わりました。
私はまだ明確な将来の夢が決まっていないので今はどんな道に進んでいいのかよくわからないけれど、これからは得意なことや好きなことを見つけて頑張ろうと思いました。また、今までは例えばテストの点が少し悪かったり、提出物を忘れてしまった時に「まぁいいか」とそのままにすることがありました。しかし、今日のお話を伺って、テストや提出物がこの先の自分の進路に響いてしまうから、好きな教科だけでなく、苦手な教科も全力で取り組んでいこうと思いました。
今回の進路説明会は、自分の将来を考えるきっかけとなったので、とても良い体験になったと思います。これを機に自覚を持ち今までの日々の過ごし方を見直していこうと思います。(M.S)
・今日の進路説明会を聞いて、いよいよ自分がもうすぐ高校生になるということを実感しました。
私は音楽科に進みますが、先生方がおしゃっていたように、「自分が将来何をしたいのか、何を学びたいのか、音楽を社会にどう活かすか」を自覚し、目標をもって高校生活を送りたいと思います。
そのためには精神的に自立し、視野を広く持ち、色々な事に関心を持ちつつ、日々レッスンを頑張りたいです。
「中学校生活は残りあと5ヶ月」と改めて聞き、今このクラスで一緒に過ごせる時間が限られてきたのを感じてとても寂しくなりましたが、残りの中学校生活を大切にしながら少しずつ将来への目標を目指し、応援してくれる周りの人々に感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。(K.H)