学園生活に関するお知らせ

カンボジアオンラインスタディーツアー

高等学校 2021年02月02日(火)

1月30日(土)、日本ユネスコ協会連盟が主催する「カンボジアオンラインスタディーツアー」に本校のインターアクトクラブの生徒4名が参加しました。
インターアクトクラブとは、社会福祉活動を通じて自主性やリーダーシップを養うことを目的とした活動団体で、一昨年本校で発足しました。今回の「カンボジアオンラインスタディーツアー」は、ユネスコが推進する「世界寺子屋運動」(発展途上国における教育環境の整備を進める運動)の一環として行われたものです。カンボジアとzoomをつないで寺子屋学習者や先生、現地の市場で働く人々と交流しました。学校生活の様子、カンボジアの文化について学べる貴重な機会でした。
以下は、今回のツアーに参加した生徒の感想の抜粋です。(添付の写真は参加生徒が製作した「世界寺子屋運動」を啓発するリーフレットです。)

カンボジアの方と中継で繋がったり、市場の様子を見たりなどたくさんのことを今日のオンラインスタディーツアーで学びました。特に印象に残ってるのは、寺子屋で勉強している子供達との交流です。その子供達は貧困が原因で学校を一度中退し、寺子屋で勉強し直していると聞いて衝撃を受けました。私達は当たり前のように学校に行って勉強していますが、世界にはこのような状況の子供達がいるということを知ることができました。(高1 E・T)

一番印象に残っているのは、復学支援クラスで学ぶレイナクさんからのメッセージです。家族のために家の手伝いを優先して、学校を中退したレイナクさんが、寺子屋のおかげでまた勉強ができているということも、このスタディーツアーがなかったら知らなかったかもしれません。レイナクさんの「自分の夢、生活のために学んでいる」という言葉を聞いたとき、私にできることは何だろうと考えました。
今はコロナ禍で現地に行くことができないので、カンボジアの方々と直接交流したり、文化を学んだりすることができません。そのような状況のなか、自分に何ができるか考えるには、まずは同じ志を持った人と意見を発信しあうことが大切だと思いました。(高2 S・S)

カンボジアオンラインスタディーツアーに参加して、現地の状況をより知ることができました。以前にJICAの動画やパンフレット、ユネスコのポスターなどを通じて現地がどんな状況なのか見てきましたが、今回は生中継という形で学んだので、よりリアルに、そして正確に、寺子屋がどんな所なのか詳しく知ることができました。中継の中で、寺子屋で学んでいる学生にインタビューをしていましたが、本当にその子は勉強が好きなのだと感じました。私はこんな十分すぎる生活を毎日送れているのにわがままを言ってしまうことがあるので、自分を反省する機会にもなりました。今回のカンボジアオンラインスタディーツアーを通して、自分自身の生活も見直していきたいと思います。(高2 S・S)