ソフトテニス部

勝つことよりも大切なこと　その１９　湘南地区小中高交流練習会

2013年12月23日(月)

円蔵中学校で行われた、湘南地区小中高交流練習会に参加しました。

この企画は、湘南地区のソフトテニスの活性化を目的として中高の選手の交流からスタートし、
小学校のジュニアクラブチームやスポーツ少年団を交えて練習会をしています。

中学生は高校生とともに練習をし、小学生にテニスを教えたりします。
また、小学生に高校生が指導をする場面もあります。
また、メーカーによる講習会も同時に開いています。

湘南地区でソフトテニスの名のもとに、ありとあらゆる仲間が集まり、刺激しあう、
ある種「お祭り」のような企画です。

今年度は、男女の高校生、中学生、小学生、そして指導者を合わせて、１３９０名が
男子は鶴が台中学校、女子は円蔵中学校に集まり、交流練習会を実施することができました。

北鎌も高校生は、あらかじめ他校の中学生からどんな要望が出ても対応できるように
部員が打ち合わせをし、生徒が練習を指導しました。

北鎌の中学生は、他校の高校生に向かっていく練習ができました。
また、小学生へ指導も狙いをもって行えました。

さらに、北鎌の高３生と鶴嶺の高３生で、小学生の指導もおこないました。
丁寧に指導をしていたのが印象的でした。

一日の最後には、会場にいる全員で、１７面のコートすべてを使って乱打をしました。

組み合わせや、会場設営、時間配分などとても大変な企画ではありますが、
参加したみんなが得るものがある、多くの人が笑顔になれる練習会にすることができました。

今日の「刺激」をそれぞれチームで生かしてほしいですし、
より多くの選手がソフトテニスを通じて輪をひろげて欲しいですし、
ソフトテニスを長い間、楽しみ続けて欲しいです！！

参加したみなさん、本当にご苦労様でした‼
そして、また来年集まりましょう‼