2015年03月04日(水)
ごきげんよう!
3月2日に本校では卒業式が行われました。
本校らしい厳粛な式となり、高三生たちはとても晴れやかな表情で巣立って行きました。
さて、月末の部内送別会に向けて、私たちの活動にも熱が入り始めています!
送別会へ向けた活動についてはまた後日お届けするとして、今日は高二の部員をご紹介致します。
高校に入ってからユーフォニアムを始め、高三の引退に伴い最低音がいなくなった昨年8月からチューバとの二刀流で頑張っているS.Nさんです。
【S.N】
Q.パートは?
A.バス
Q.部活に入った理由は?
A.新しい楽器にチャレンジしたかったから。
Q.得意なこと、苦手なことは?
A.タンギングが苦手…
Q.一番好きな曲は?
A.「いつも風、巡りあう空」
Q.自分の楽器の好きな所はどこ?
A.演奏中、バンドの響きを支えられるところ
Q.もし他に楽器ができるとしたら?
A.バリトン・サックス
Q.その理由は?
A.低音が好きで、自分が吹いている金管では出ないような優しい音が出るから。
低音をこよなく愛する気持ちが伝わってきますね。
ユーフォニアムはメロディーを担当することも多いですが、チューバやバリトン・サックスはどうしても伴奏に徹することの方が多く、地味で目立たない印象がありますね。
でもNさんの言うように、バンド全体のサウンドを支えるのはこういったバス・セクション。
縁の下の力持ちのように実はとっても重要なパートで、欠かすことはできません。
Nさんはその大役を一人でこなしてくれています。
ちなみに写真に写っている左下の本はA4サイズ。
それと比較してもかなり大きなユーフォニアム(右)と、重量は約10kgにもなるチューバ(中央)です。(顧問)
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