2015年08月04日(火)
合宿最終日の午前中は恒例の「学年ごとの基本打ち」でした。
この合宿の成果を各学年ごとにプレーと元気で表しました。
そして最後には、この合宿を引っ張ってくれた高校2年生に
下級生から感謝の言葉が送られました。
午後のミーティングでは、口々に反省の言葉が述べられました。
「もっとできた」「悔いが残った」
確かにそうだと思います。5日目の自分から振り返ったら、あの時はもっとできたはずと思えます。
だとすれば、それを挽回できるチャンスはこれからたくさんあります。
まだ夏休みも半分残っています。この合宿で得たものを本物にするには十分な時間があります。
コートの上でも、コートの外でも「もっとできる自分」を発揮できるはずです。
まずは今日家に帰ったら、それぞれの家庭で自分が「洗濯班」であり、「食事班」であり、「お手伝い班」
になれます。そして、家のことをしてくださっている家族に感謝の気持ちも伝えられるはずです。
各家庭での「合宿5泊目」を経て、明日の午前中の練習を頑張ってくれることを期待しています。
この合宿は高校2年の二人が中心となり準備をし、運営をしてくれました。
本当にありがとうございました。新チームになって最初の関門を乗り越えてくれました。
とても立派でした。
でも、この合宿は「ゴール」ではなく、「スタート」です。
ここから、いいチームをしっかりみんなで作っていきましょう。一緒にがんばっていきましょう!
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