ダンス部

神戸日記　2016　神戸日記３日目 決選～最終日 大会を終えて

2016年08月08日(月)

神戸大会3日目　8/5 金　決選

決選発表はあと少しで栄光を掴み取ろうという気迫に満ちていて、ある意味、特別プログラムよりも見応えがあるとも言われています。その決選に臨むための体育館練習も大変な熱気に包まれます。

今年は90校の高校がコンクールに参加し、決選にすすんだのは39校でした。その中で受賞する学校は12校程度。厳しい戦いです。

選ばれたのは強豪揃い。体育館練習すらも大変素晴らしいものでした。

↓　そして・・・とても美味しい夕食でした！

神戸大会4日目　　8/6  土　特別プログラム

受賞校が出演する特別プログラムの日です。
練習場所の体育館はギリギリまで作品を高いレベルまで引き上げようとする、受賞校の部員たちの気迫のある声が飛び交います。そして栄誉を得た者たちが誇らしげにイキイキと躍る姿。踊っていない時も行動全てが凛として意志を感じます。

ギャラリーからの見学となってしまいましたが、踊りの技術の違いや踊りへの向き合い方や練習の仕方など多くのことを学ぶことができ、今後の部活運営のヒントを得ることができました。

受賞校が出演する特別プログラム（特プロ）を観て、改めてこの大会のレベルの高さを知りました。計算された展開と踊りの技術面の高さ・・・

変わりゆく時代の中で変わらないものと変わらなくてはならないものを再認識させられました。

↑　特別プログラムを観終わって保護者の方々と・・・
神戸5日目　～さようなら、神戸～　8/7 日
新幹線の時間まで神戸観光をして最後の神戸滞在の時を過ごします。

今年は三宮からポートライナー線に乗り、神戸動物ふれあい園（旧・花鳥園）にいってきました。冷房の効いた広大なガラスの温室の中で、アルパカやウサギなどたくさんの動物たちと触れ合うことができます。動物をなでたり、餌やりを体験したり、楽しい時間を過ごすことができました。

↑　大人気のアルパカの子どもと…

そして、前理事長先生の鈴木先生のご厚意でホテルのビュッフェを頂き、15時49分の新幹線で帰路につきました。

最後にダンス部が長年にわたりお世話になった旅館・宝月のおかみさんがホーム上の架線橋から見送って下さった時はみな本当に感動しました。

↑　見えづらいですが、架線の上に宝月のおかみさんがいらっしゃいます

↑　さようなら～と手を振りました。

今年も私たちの神戸は終わりました。この大会に出場するにあたり、衣装、道具、昼食など高校3年生の保護者の方々を始め、多くのＯＧの方、ＯＧの保護者の方に大変お世話になりました。その方々のお手伝いがなかったら、この大会には出場できなかったと言っても過言ではありません。

先生方、またその他にもたくさんの方に温かい応援を頂きました。この場をかりて御礼申し上げます。本当にありがとうございました！