北鎌のハンド部は卒業生が必ず練習にきてくれます。卒業してからもう何年もたって仕事や家庭を持っている人もいますが、私たちと一緒になって練習してくれたり、試合当日はもちろん練習試合の相手校にまで指導にきてくれることもあります。相手の監督が先輩達のことを覚えてくれていたのには驚きました。私たちのために試合の直前であっても一緒になって練習してくれるチームがあります。関東大会にも出場しているチームなのですがいやな顔一つせず、手も抜かず全力で一生懸命に戦ってくれます。どうやら、先輩達の頃からのご縁なのだとか。そんなときちょっぴり誇らしい気持ちがするとともに、先輩達の存在の大きさ、先輩達が残してくれたものの大きさを改めて感じます。

私たちは決して強いチームではありませんが、技術を高めることや試合で勝つことと同じように、自分自身を育てていくこと、その上で人と人とのつながりを大切にしています。これからも、人と人との和、仲間の絆を大切にしていきたいと思います。

ハンドボール部の活動報告

• 2011/06/01（水） 高3引退セレモニー

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