2014年12月23日(火)
高校湘南地区・中学湘南ブロックでは、毎年小学生から高校生までが一堂に集い、
交流をもつ合同練習会を行っています。
今年も男子は鶴が台中学校、女子は円蔵中学校を会場に開催され、
参加生徒・児童は男女合わせて1012名、指導者も100名以上が参加しました。

北鎌は女子会場で、
中学生は他校の高校生と練習し、小学生を指導し、ミズノの講習を受けました。
そして高校1・2年生は藤沢工科の選手とともに中学生の指導、
高校3年生は小学生の指導をしました。







この交流会で一番大切なのは「感謝の気持ち」と「貢献の気持ち」でした。
指導してくれる高校生への感謝。コートを準備してくれた中学生への感謝。
小学生の指導をサポートしてくださった小学生の指導者の方への感謝。
その感謝を表すのはみんなのための行動です。
コートのラインを描いたり、霜でゆるくなったコートを整備したり、
ボールを拾ったり、上げボールをしたり、アドバイスをしたり・・・
北鎌はこれに加えボール1600球とカゴ32個を準備することでも貢献できたと思います。生徒は何日も前から準備をしていましたから。
この「感謝」と「貢献」をつなぐ言葉が「おねがいします」と「ありがとうございました」
の言葉だったのではないかと思います。今日は一日中この二つの言葉が大きな声で
あちらこちらから響き渡っていました。
とても気持ちのよい一日を、1000人を超える「ソフトテニスの仲間」と共有できました。
今日のこの絆の力は、
それぞれの学校の力につながり、
一人一人の力につながることでしょう。
北鎌もこの経験をチームの力に変えて頑張っていきます!!
前の活動報告:この一球 その4 相模女子大学中学部・高等部合同練習
次の活動報告:この一球 その6 県私立中学校ソフトテニス1年生大会第三位