2016年10月30日(日)
10月29日(土)、部内アンサンブル発表会を行いました。
夏の大会が終わってから、文化祭の曲と並行して練習してきました。
1.打楽器四重奏
2.クラリネット三重奏
3.金管七重奏
4.木管四重奏
5.木管四重奏
1と2のグループは、来る11月6日(日)に行われるアンサンブルコンテストに出場するため、そのリハーサルも兼ねての演奏でした。
3~5のグループはコンテストメンバー以外での編制だったため、あまりない楽器の組み合わせもありましたが、そんな難しいサウンド作りを強いられるなか、それぞれがよく努力して練習したと思います。
また、その3グループは、顧問がそれぞれ1回ずつ練習を聴いただけで、あとは自分たちだけでの練習を経て今日を迎えましたが、その1回でアドバイスしたことを発展させ、よく工夫して練習したことがうかがえました。
少人数の本校ではもっとも大事な一人一人の技術と、私たちの課題であった周りの音をよく聴いて合わせるということ、そして気持ちを合わせて練習し演奏するということが、少しずつではあっても、以前より向上したのではないかと思います。
もちろん、今回の演奏で見つけた課題は山のようにありますが、部内アンサンブル発表会という初めての試みは有意義なものであったと感じています。
ところで・・・
だいぶ日が過ぎてしまいましたが、文化祭にお越し下さいました皆様、ありがとうございました。
今回は、アンコンに出る打楽器四重奏に始まり、全体合奏による『魔女の宅急便メドレー』と『宝島』をお送りしました。
コンクールの時よりもパワーアップした演奏をお届けできたのではないかと思っております(が、いかがでしたでしょうか…。)。
次は目前に迫ったアンコンへ追い込み練習。
そして1月に行われる送別会へ向けて練習を開始します。
1回の練習ごとに良くなっていくところがキタカマの良いところ!と思っているので、またまたパワーアップした演奏で高三生たちを見送れるよう頑張ります!
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