学園では年間を通して様々な行事があります。ここではその一部を写真付きでご紹介します。
2012年07月22日
10:50、出国ゲートで手を振って、いざ英国へ。
飛行機はJAL401便、11:45離陸予定。
2012年07月22日
オリンピック選手団とともに出発
7月22日(日)、出国手続きも終わりゲートに行くと、待合室はオリンピック選手団と
報道陣で一杯。飛行機の中でも選手団と一緒で生徒はますます興奮ぎみでした。
ヒースロー空港もオリンピックの雰囲気で満たされ、さてこの先研修は予定通りに
いくのか、と少々不安を覚えながら迎えのバスでイートン校に向かいました。
2012年07月24日
バスで30分ほど揺られて郊外にでた途端、生徒から歓声があがりました。まるでおとぎの国のようなレンガ造りの建物が見えてきました。イートン校です。しっとりと落ち着き、イギリス国旗以外はオリンピックの雰囲気は全く感じられない古い素敵な街並み。生徒のわくわく感は頂点に達しました。無事ハウスに到着し、荷物の整理を終え、ウエルカムミーティング。生徒は英語での指示に少々戸惑いながらも第一日めを終了。
7月23日(月)はクラス分けテスト。少々緊張しながら、無事終了。その後イートンのキャンパス2時間かけて散策。緑の芝生、咲き乱れる花々。所々に流れる小川。たくさんのフィールド、テニスコート。英語での解説を聞きながらたっぷりイートンのすばらしさを味わいました。午後の授業のあと、制服に着替えて記念撮影。中央にイートン校側の責任者のチャーリー先生がすわり、カレッジホールを背景に写真に収まりました。夕食はウエルカムディナー。イートン校でも特別な生徒しか使用できない由諸正しい食堂で、正式なディナーを楽しみました。明日からは本格的な授業です。
2012年07月28日
7月26日(木)
今日は授業見学です。滞在中各クラス1回だけ許可される貴重な機会
でした。まずKatie 先生の世界の都市について。英語で説明してみましょう、
という内容で、生徒は活発に発言していました。次にJoe先生の道案内の
授業。自分の説明がきちんと伝わったときには生徒はとてもうれしそうでした。
2012年07月28日
午後はロンドン体験の初日。大英博物館に行きました。世界中から収集された
展示品の数々に、生徒は「教科書の世界」が「実在のもの」として
実感できたようです。博物館を出て間もなく、なんと聖火ランナーの
通過に出くわしました。人ごみをかき分け、幸運にも写真撮影に成功した
生徒もいます。ようやくオリンピック気分が盛り上がってきました。
チャイナタウンでの夕食は、今回の研修で初めての自由な食事。中華や和食の
レストランで久しぶりに母国の味を堪能しました。7時半からPrince Of Wales
劇場でマンマ・ミーアを鑑賞しました。この日のために事前にアバの曲を
家で何度も聞いてくるなど、生徒は本当に楽しみにしていましたが、期待通りの
素晴らしいミュージカルでした。最後はみな立ち上がってリズムを取りながら
拍手。素晴らしい2時間半でした。