学園では年間を通して様々な行事があります。ここではその一部を写真付きでご紹介します。
2012年07月28日
7月27日(金)
ロンドン散策第2日め。朝からバスで11:30からのバッキンガム宮殿の衛兵交代式に向かいました。道路渋滞でしたが、なんとか間に合い、物々しい中にもどこかユーモラスな雰囲気を楽しみました。
午後はいよいよロンドンアイ。大きな観覧車からロンドンの町を見下ろし大感激。
2012年07月28日
その後は遊覧船でテムズ川に。
川風に吹かれながら、新旧美しく調和した沿岸の風景にうっとりしました。圧巻はタワーブリッジに取り付けられた五輪のマーク。下をくぐった時には歓声が上がりました。
夜は9:00からTVでオリンピックの開会式を見ました。この瞬間に現地にいられるなんてなんて幸運な生徒達でしょう。
2012年07月29日
今日28日は、ガブリエル先生の授業を見学しました。ガブリエル先生もイートン校のOBです。端正な身のこなしはいかにもイートニアンといった感じです。
生徒は昨日のオリンピック開会式を最後まで見られなかったので、授業の初めにスクリーンで見せて下さいました。
上空から映したスタジアム。次々上がる花火。そして元ビートルズメンバーのポール・マッカートニーが歌うヘイ・ジュード。ガブリエル先生はオリンピックの場面でビートルズの演奏があることをとても誇りに思っているようで熱弁をふるっていました。まだ20代らしいガブリエル先生にとってもビートルズは永遠のスターであり、イギリスの誇る文化なのです。日本の英語の教科書には必ずといっていいほどビートルズの曲が載っていることに改めて意義を感じた一瞬でした。生徒も先生に促されてHey, Jude. Don’t be afraid ….と口ずさんでいました。その後授業は見学地の解説、現代の若者の文化へと移っていきました。
2012年07月29日
午後はスコーン作り。カフェテリアのキッチンで調理担当の方々に教えていただきながら、お菓子作りを楽しみました。オーソドックスな形にしたり、五輪マークにしたり思い思いの形にチャレンジする生徒もいました。オーブンに入れて10分も待つと、甘い香りがただよい、焼きあがりです。正統な(?)スコーンの食べ方をスタッフが紹介してくれて、いよいよ試食。紅茶とともに美味しくいただきました。
2012年07月31日
イートンから、7月26日の消印で絵はがきが届きました。
「…ご機嫌よう。お見送り頂きありがとうございました。私たちは無事イートンに到着しました。こちらは快晴が続いていて、とても過ごしやすいです。英語での授業にも慣れ、楽しく充実した毎日を送っています。北鎌生としての自覚を忘れずに、残りの日も頑張りたいと思います。」
「…こちらでの授業は、やはり、全てが英語なのでコミュニケーションをとるのがとても大変です。ですが、ゲームをおりまぜながら進んでいくので楽しんで参加しておりまう。また、2日目のウェルカム・ディナーでは、まるでハリーポッターにでようなとても美しい場所での食事でした。」
イートンサマースクール参加者一同