2011年10月06日(木)
今年のテーマは「作品解題」。
〈文学をより身近に感じてほしい〉をスローガンに、部員全員で取り組み中。
〜文学と自分を結う〜
難しい作品も、自分らしく読んでみる。作品に参加。
「そこまで考えるか」「なかなか独創的」「ホーそうも読み取れるか」「フ〜ン」などなど。部員たちは喧々諤々。模索しながら模造紙に書き上げます。
〜心を文学で結う〜
今年で部誌《紫陽花》は「50号」。記念に文庫を創刊することにしました。いつもの割り当ては一人7枚まで。いつもは書けない長編にチャレンジ。暑い夏の結晶です。
掲示物は書き上げ完了。部誌は6日に到着予定。長編も完成。ロゴもできた。文庫の名も決まった。帯はどうする、解説は、印刷は間に合う?声劇の練習は?自分の好きな作品の名台詞の紹介は?…。
自分たちで、話し合い、計画を立て、実行し…。どこまで完成度を上げられるのか。
あと三日。時間との戦いが始まりました。
姫作家13名が悪戦苦闘した、精一杯の背伸びを、ご覧いただけると幸いです。
お時間がございましたら、是非、北鎌倉の丘にお運びください。
追伸 歴代の文芸部の諸先輩方へ
久方ぶりに坂を登っていらっしゃいませんか。
坂の上でかわいい後輩たちが先輩方のお越しを心よりお待ちしております。
天気予報は「秋晴れ」。
そんなこんなで、ご招待状がお送りできないので、メールにてお許しください。
311でお待ちしています。
文芸部 現顧問