生徒会会長挨拶 (2012 新入生歓迎会)

4月9日の入学式から10日が過ぎた4月18日。
みどり会(生徒会)主催による
新入生歓迎会が行われました。

まずは、中高役員、総勢17名の紹介の後
会長から、改めて新入生への
お祝いの言葉が贈られました。

その後、生徒会規約の説明が行われました。

一年間をふりかえりまSHOW (中1年度末行事)

3月16日(金)、中学一年生として最後の学年行事のこの日、中学一年生は一年間をふりかえって印象深い出来事をステージで発表するという意味で『一年間をふりかえりまSHOW』という行事を行いました。グループ構成はくじで決めてクラス混合となります。くじは前日にあらかじめ引いて顔合わせはしていましたが、何をするのかは当日の発表でしたので、最初は生徒たちも戸惑い、お互いの様子を探りあっているようでした。しかし真剣な顔で案を出し合い、一つの班が練習に入ると次々に各グループが立ち上がって一生懸命に練習する様子が見られました。発表した内容はダンスや劇など様々でしたが、どれもちょっと笑ってしまう場面があったり、生徒と先生との心温まる様子がうかがわれたりととても創意工夫に満ちた内容でした。一時間半という短時間でこれほどのステージ発表ができるとは教員一同驚いてしまいました。最後に先生たちの審査で一位を決めましたが、どのグループも接戦で一位の作品はもっと練習の時間があればどこに出しても恥ずかしくないほどの出来映えでした。中学一年生が一年間で大いに成長したことを実感した学年行事でした。

山歩き (中1年度末行事)

3月14日(水)、快晴の空の下、花粉もピークを迎えていましたが、北鎌倉の自然に詳しい北鎌倉台峯トラストの方をお招きして、中学一年生は元気よく山歩きへ出かけました。中学一年生恒例の山歩きでは、本校のグラウンドからさらに奥の山を散策し、ホタルの生息する川や日本で一番小さなネズミであるカヤネズミの巣がある茂みなど珍しい場所を巡り、学校の周囲の自然環境の素晴らしさを知ることを目的としています。北鎌倉の素晴らしい自然を体感することができ、生徒たちは自分達の学ぶ環境の豊かさに気づくことができたと思います。説明して下さった方の話にも興味津々で、講師の方の「自然は自然のままに放置すればよいのではなく、人が手をかけて育てることでより豊かな自然になる」、「水が飲めるか飲めないかはその川に生物が棲んでいるかどうかでわかる」「木が芽吹く時期は一般には五月だと思われているが実際は落葉樹から始まり最後が常緑樹が芽吹き、木によって個性がある」という言葉を中学一年生なりにそれぞれの心に受け止めたようです。山歩きを終えたあとの生徒の顔は少しの疲れと輝きに満ちていていました。自然の豊かな本校ならではの行事、これからも大切にしていきたいです。

壁新聞作り (中1年度末行事)

3月12・13日、新入生のために学園のいくつかを紹介する壁新聞も制作しました。これまで,部活動の取材に伺ったり、先生方にインタビューしたりと取材をこなし、いよいよそれをまとめる段階でした。昨年の震災で,自分たちは見たことがありませんでしたが、まだ見ぬ後輩達を思いながら一人ひとりが一生懸命取り組んでいました。4月になったら廊下に掲示します。新入生達が喜んでくれるといいなあ。