2012年04月23日(月)
22日(日)、私たち高校みどり会総務役員は、JR大船駅で行われた「あしなが学生募金」に
さんかしてきました。
「あしなが学生募金」は、病気や災害等によって親をなくした子供たちが進学という夢を叶えられるよう、
お金を援助するための活動です。
駅前等で、募金活動を目にすることはあっても、実際に自分が活動を行うというのは、はじめてのことで、
不安もありましたが有意義なものとなりました。
まず実際に私たちが募金箱を持つことで実感したのは、募金をしてくださる方からの温かい気持ちでした。
一回通り過ぎ、わざわざ引き返して募金をしてくださる方や、「少しですが・・・」と募金してくださる方、
中には「頑張ってね」と私たちに声を掛けながら募金をしてくださる方までいらっしゃいました。
どんな形であれ、募金をしてくださった方の温かい気持ちによって私たち自身も温かい気持ちになりました。
もう1つ私が実感したのは、私たちが毎日普通に学校に行かせてもらえているということがとても幸せだ
ということでした。普段私たちは生活している中で、「学校に行ける」という幸せを感じることはあまりありません。
しかし、それはすべて両親のおかげであり、とてもありがたいことだと実感しました。
そんな幸せを、すべてに人が平等に感じられるためにも、あしなが学生募金の活動は大切だと思いました。
これからもこのような活動を通して社会を見つめ、自分を成長させていきたいと思います。
そして、みどり会の役員として、様々な活動に積極的に参加していきたいです。
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