総務部

被災地で感じたこと ～みどり会総務役員～

2013年04月09日(火)

私は、3月15日～17日まで東日本大震災で大きな被害を受けた、石巻と女川町に行ってきました。震災から2年が経ちましたが、街中にはまだまだたくさんの瓦礫があり、復興までには時間がかかりそうでした。それでも被災地の人々は、笑顔で明るく私たちに接してくださり、私たちが逆に元気をもらった気がします。また、いつまでも被災者として、皆さんの支援を受けているわけにはいかない。チャレンジャーとして、様々なことに挑戦していかなくてはならないとおっしゃっていたのが印象に残りました。私もそうでしたが、被災地に行ったところで自分に何ができるのだろう？と思っている方も少なくないと思います。しかし、被災地に行くという行為が復興に向けての力になるとおっしゃっていたので、ぜひ、被災地に足を運んでいただきたいと思います。

 みどり会(生徒会)は少しでも被災地の力になりたいという思いから募金など、支援を行っています。最近では、東北を応援するメッセージを産経新聞（3月25日付）に載せました（詳しくは東北情報ポータルサイトへ）。“一つでも多くの笑顔の花が咲きますように”私たちのこのメッセージが、被災地域の多くの皆様に伝わりますように。そして、これからも支援や活動を続けていきたいと思います。

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