ワンダーフォーゲル部

歩荷訓練と調理実習

2012年08月02日(木)

８月に入り、上高地合宿まであとわずかとなりました。暑さと荷重に慣れるための歩荷（ぼっか）訓練をひたすら行っています。生徒は15kg、教員は30kgを背負って階段の上り下りを繰り返しています。それと同時に、調理実習も行っています。山での料理は、栄養価が高いこと、軽量であること、ゴミと洗い物を最小限にすることが肝要となります。洗剤は使用できないので、油も使いません。という訳で、カレー風味マッシュポテトをビニール袋に入れて作ります。こうすれば、鍋を洗う必要もないわけです。見た目はともかく、美味ですよ!!　　文責：顧問N.K.

教員は30kg、生徒は15kgのザックを背負います。　　　“めし袋”に入れてご飯を炊きます。

粉末状のマッシュポテトをビニール袋に入れます。

カレーを混ぜて出来上がり。