ワンダーフォーゲル部

炊飯実習

2017年06月08日(木)

中間テストの終わった今日（６月７日）、鍋でご飯を炊く炊飯実習を行いました。前回は雨だったので、室内でアルファ米での炊飯でしたが、今回は天気もよく、中庭で行うことができました。
まず、５人分、３合の無洗米を水に浸すことから始めます。２５分待った後、着火。最大火力で一気に沸騰させます。鍋の蓋に重石を置き、白い湯気が蓋のすき間から出てきたら、最小火力に。ご飯の炊ける良い香りがしてきたら、火を止めて蒸らします。
ふっくらと炊き上がったご飯でしたが、少々オコゲができてしまいました。
それでも鍋で炊くご飯は、電気釜とはひと味もふた味も違うもの。「もち米のような弾力がある!!」と生徒も感動していました。
今回は、鍋で炊くことが主目標でしたので、おかずは缶詰のヤキトリと鯖味噌のみ。それでも皆でお代わりをして３合を食べ尽くしました。

ところで、前回のレポートで触れていた、体育祭の部活対抗リレーですが、ワンゲルは６組中、４位という成績で万年最下位から脱することができました!!

文責：顧問N.K.