
2009年08月04日(火)
入試広報担当の北鎌よもやま話No.13「リスの話」
学園の周辺ではリスの頻繁に見られます。
タイワンリスといって外来種のリスです。
リスというとシマリスやエゾリスのような
可憐イメージがありますが、
このタイワンリスは灰色のみの単色の毛並みで
可憐さには少々欠けます。
しかも、鎌倉市では電線をかじったり、
洗濯物を汚したり、農作物を荒らしたりと
害獣扱いされています。
しかし、そんなタイワンリスも
北鎌の生徒にとってはアイドル的存在です。
電線を高速で綱渡りしたり、枝から枝へ飛び移ったり、
よく見れば愛らしい存在です。
新入生にとっては物珍しいのか、
授業中に窓の外にタイワンリスの姿が現れると、
歓声が沸き上がり授業も一時中断となってしまうくらいです。
但し餌付けは厳禁です。 文責 N.K.
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