卒業生の声

卒業生が人生の節目ごとに母校である本学園を訪れ、うれしい報告をしてくれることが多いのも、北鎌倉女子学園の特徴です。
〔2008年度特進理系コース卒〕
学校での思い出、卒業してから感じた学校の良さ
篠田 沙緒里(京都産業大学 生命科学部 研究員、医学博士)
東京大学 大学院医学系研究科修了/東京大学 大学院工学系研究科修了/首都大学東京 都市環境学部卒業/

「自立した女性を育てる」という校風の元で、自分自身を理解し、その個性を社会でどのように貢献するかについて学びました。廃部寸前の科学部では、少人数でも不自由なく活動させていただけたことで、純粋に科学を楽しむ心を知りました。また、高校ではみどり会会長を務める中で、学園の代表としてあるべき人物像の中には自分らしさも必要であると感じました。科学者は個性を大切にする職業です。科学と個性を生かして社会に貢献するという私の人生の原点が学園にあります。

〔2018年度文理進学コース卒〕
日々の小テストや課題を乗り越えたことが自信に
南條 美優
青山学院大学 文学部在学

芸術を専門的に学ぶことに魅力を感じ、比較芸術学科に進学しました。小論文対策として読書や美術館鑑賞などで芸術に関する知識を深めていきました。最初は小論文を書くのに時間がかかり、内容も薄くなりがちでしたが、国語の先生方に何度も添削していただいたおかげで入試本番ではきちんと書き上げることができました。大学では芸術をさまざまな視点から観察し、それを言語化して表現・発信する力を磨いていきたいと思います。

〔2018年度文理進学コース卒〕
団結力の強さの中で生まれた協働する心と主体的な姿勢
齋藤 あまね
東邦大学 看護学部在学

北鎌倉女子にはたくさんの行事があるので、クラスメイトや学年全体での団結力が強く、自然と周囲の人たちと協力する心構えが身につきました。また部活や勉強で忙しい中、今は何が一番大事かを考え、先生の指示を待つのではなく主体的に行動する姿勢も備わったと思います。北鎌倉女子の3年間で培った、人との関わり方や、相手の気持ちを汲み取って行動することの大切さを胸に、看護師としてふさわしい人間を目指していきます。

〔2018年度特進文系コース卒〕
北鎌倉女子で身についた一生懸命、全力で取り組むこと
目賀田 早希
早稲田大学 教育学部在学

コース卒受験で最も頑張ったのは、自分に厳しくいること。自分で決めた学習ルールを絶対に破らないようにしました。また大切なのは健康管理やモチベーションの維持だと思い、家では勉強しつつしっかり睡眠時間を確保し、息抜きする時はするなどと生活にメリハリをつけて過ごしました。だからこそ、限りある時間の中で部活や行事も全力で取り組めたと思います。何事にも頑張る友だちに囲まれて、成長させてもらえた3年間でした。

〔2018年度特進理系コース卒〕
先生方の温かいアドバイスに支えられた受験生活
辻 美郷
秋田大学 理工学部在学

入試の1年前から勉強計画を綿密に立て、受験に臨みました。学校で使用していた問題集や先生に紹介された参考書を何度も繰り返し勉強し、解き方や考え方が身についたおかげで入試も大丈夫でした。北鎌倉女子は地方大学進学希望者が多くないので不安もありましたが、地方出身の先生方から各大学やその土地の雰囲気を教えてもらい、とても参考になりました。勉強面も生活面も先生方の指導が熱心で、充実した学園生活を過ごせた3年間です。

〔2010年度音楽科卒〕
大好きな音楽と向き合う時間を過ごせたことは私の誇りです。
吉澤 淳
2019年 東京藝術大学 大学院修了/2016年 アントン・ブルックナー市立音楽大学に留学

私が6年間で得た最も大切なものは、ともに音楽に取り組んだ友人たちです。違う専攻でもお互いに刺激となり、私の大きな支えでもありました。中1から音楽の専門基礎を学べたこと、そしてこの環境の中で大好きな音楽と向き合う時間を過ごせたことは、私の誇りです。

〔2018年度音楽科卒〕
多様な実践的スキルを身につけられる学校です。
吉﨑 理乃
東京藝術大学 音楽学部指揮科在学

私はもともとピアノを専攻していましたが、専攻問わず本当にたくさんの先生方にサポートいただいたおかげで、指揮科に合格することができました。音楽の道を目指すなら北鎌倉女子はとても良い環境があると思います。クラスコンサートや定期演奏会など、舞台経験を積める機会も多く、実践的なスキルを身につけられます。ソルフェージュなどの専門的な科目を基礎から教わりながら、将来の夢に近づいていける学校です。

〔2018年度音楽科卒〕
練習に集中できる北鎌倉女子の環境で志望校合格へ
中村 雅
東京音楽大学 音楽学部在学

北鎌倉女子の良さは、なんと言っても環境です。専用の練習室で毎週講師の方から指導を受けることができ、実技はもちろんのこと、プロフェッショナルな精神面も学ぶことができました。志望校を決めた切っ掛けは講習会や演奏会の雰囲気です。何度か足を運び、私に合っていると感じました。志望校が決まったら、あとは時間を大切にひたすら練習を重ねました。大学ではさまざまなアンサンブル演奏を通して、自分自身を磨きたいと思います。

〔2006年度音楽科卒〕
ともに音楽を楽しめる、よき仲間と出会えます。
土屋 杏子
ヴァイオリニスト・東京交響楽団第1ヴァイオリン奏者

ピアノ専攻のクラスメイトが、ショパンの「木枯らしエチュード」を披露したとき、その素晴らしい演奏に衝撃を受けたのを覚えています。その後、専攻を問わず「木枯らしエチュード」が流行し、みんなで練習したのは良い思い出です。今から振り返ってみれば、私たちはお互いを尊敬し合い、ともに音楽を楽しむ関係を築けていたと思います。専攻科目に関わらず交流がある北鎌倉女子では、様々な視点で音楽と向き合う機会があり、新しい気づきや発見に満ちた毎日を送ることができました。

〔2012年度音楽科卒〕
音楽のプロ、そして一人の女性として大切なことを教わりました。
松岡 すみれ
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)ダブルキャリア職員・ピアノ指導者

北鎌倉女子は、女性としての立ち居振る舞いもしっかりと教えてくれる学校です。日々の生活指導に加えてマナー講座で学んだことは、社会人になってとても役立っています。北鎌倉女子で学んだ礼儀作法や感性教育の大切さを、指導者の立場になった今、強く実感しています。

〔2016年度音楽科卒〕
仲間たちとともに音楽と向き合った日々が、今の私の土台です。
青木 結愛
東京藝術大学 音楽学部声楽科ソプラノ専攻在学

同じ「好き」を持った仲間たちと切磋琢磨する毎日はとても楽しく、音楽と向き合い続けるための姿勢も身についたと思います。音楽は何歳からでも始められるものですが、練習を積み重ねて技術を磨いていくものなので、早いうちから学び始めるのが一番だと私は考えています。