
2010年02月27日(土)
3月1日(月)には、いよいよ高校生の卒業式が行われます。
本校の卒業式は、「送辞」「答辞」「蛍の光」「仰げば尊し」「別れの曲」など
まさに伝統的な雰囲気がただようオーソドックスな卒業式です。
6年間、ないし3年間、学園で学んだことがこういう風になっていくのか、
というまさに集大成の一番大きな行事です。
この卒業式の「練習」にあたるのが
前日(今年は前日が日曜なので前々日)の「卒業式予行」。
入場から退場までの練習を高校生全員で行います。
さらにその予行が終わると、続けて「賞状授与式」があります。
努力賞や皆勤賞、精勤賞、私学連合会長賞といった、各賞の授与式です。
卒業式当日は、卒業生全員が等しく主役であるという考えのもとに、
個人の賞は前日に渡すのが伝統になっているのです。
この予行や賞状授与式で、
すでに目が涙でにじんでしまう高校3年生が例年たくさんいます。
3月1日当日がいい天気になってくれればいいなと願っています。
前のお知らせ:ハイチ大地震の復興支援に募金をしました。
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