
2010年11月09日(火)
11月9日(金)、高1生徒と希望された保護者で狂言教室が行われました。
鎌倉能舞台の中森貫太先生による「能について」の解説の後、狂言「附子」の鑑賞をしました。
その後、各クラスの代表生徒によるワークショップが行われ、狂言の所作をいくつか教わりました。
日本の伝統芸能である能・狂言について、楽しみながらもその奥深さ、
ひとつひとつのことに対する手間隙と確かな技術を感じさせてくれる素晴らしい経験となりました。
質疑応答のときに、「全員すべてのことができるので、合わせるというリハーサルは必要ないです。」
とおっしゃったときに、とくに集団競技・演技の部活動に所属している生徒からは驚きの声が上がっていました。
文責 K.M.
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