入試に関するお知らせ

入試広報担当の北鎌よもやま話No.71「中学修学旅行」

2011年03月10日(木)

よもやま話No.70は「高校修学旅行」でしたが、今回は中2が行く中学修学旅行のお話です。
中学のメインテーマは「歴史学習」です。
奈良と京都を3泊4日で訪問し、歴史・文化の学習をしてくることが大きな目的の一つです。
また、中学2年間基礎確立期の総まとめとして、団体生活を送ることも大きな目的です。
家族旅行と違って、修学旅行は守らなければいけないいろいろなルールがあります。
4日間一緒に生活していると他人を思いやることも必要です。
自分にとっては当たり前のことでも、団体行動の中では全員に悪い影響を及ぼすこともあります。
そういった体験を通して、一回り大きく成長していく大切な行事なのです。

ルートは以下の通りです。
1日日: 新幹線にて京都から近鉄奈良に入ります。興福寺の国宝館を見学した後、奈良公園で大仏を見ます。そして春日大社まで散策です。
2日目: 午前中は飛鳥寺と甘樫の丘、石舞台古墳と飛鳥地方の見学です。法隆寺近くで昼食を取った後は、薬師寺でお坊さんの法話を聞きます。その後唐招提寺まで散策して、奈良にもう1泊です。
3日目: 一路京都を目指します。途中宇治の平等院の見学。嵐山で昼食です。午後は竜安寺、金閣寺、二条城と大きなお寺を巡った後、友禅染体験をします。
4日目: 朝から清水寺、銀閣寺を回り、哲学の道を歩きます。南禅寺で湯豆腐に舌つづみを打ったあと、三十三間堂を見学して京都を離れます。

今年度の修学旅行も近づいています。またこの新着情報で報告してまいります。乞うご期待。