
2011年05月10日(火)
GW中、北鎌倉駅での出来事。ホームの脇に、ミズキの花がたくさん咲いていたので見とれていました。(写真1)
ふと見ると、ミズキの木肌が白く剝かれています。(写真2)???まもなく犯人判明!木の枝をちょこちょこ動き回るリスを発見。(写真3の細長い黒い影です。)あの前歯でガシガシとミズキの木肌を簡単にはがし、おいしそうにむしゃむしゃ食べていました。
カメラを向けると、電線を伝った後、学園方面の茂みに逃走しました。
ミズキは水木と書いて、春には水を吸い上げる力が強い木として知られています。
枝を折ると水がぽたぽた滴り落ちてきます。
リスにとってはみずみずしいほんのり甘いサラダ菜くらいのつもりだったのでしょうか。文責 S.N.
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