
2011年06月21日(火)
本校の音楽研究室脇には大きな枇杷の木が二本立っています。毎年、その季節ともなるとたくさんの実がつき、リスやヒヨドリが次から次へとついばみにやって来ます。そして時々は人類の少女たちも収穫しにやって参ります。本人たちは誰にも見られていないつもりでかなり大胆な行動に出ます。いわゆる木登りです。音楽研究室の私の席からその様子がすべて見えます。でも、それがリスやヒヨドリと比べても勝るとも劣らず、何とも可愛いのです。
実は、あの枇杷の木は私の前任者のO先生のお弁当のデザートだった枇杷の種が芽を出し、年を経て大きくなったものなのです。 文責:H.Y.
写真 左:後ろに見える教室は、1年生から3年生の音楽科教室です。
右:今年も美味しそうに実りました。早速賞味した生徒は「甘かった」とご満悦の表情でした。
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