
2011年06月22日(水)
「ごきげんよう。」気持ちのよい挨拶で学園の一日が始まります。
教育実習生としてこの学園に戻って参り、
廊下や登下校の道でたくさんの明るい笑顔が挨拶をしてくれたことに大きな喜びを感じました。
三週間という時間を通して、北鎌倉女子学園の生徒には”静と動”の意識が身に付いていると気がつきました。
私が担当させていただいた国語科の授業において、生徒たちはこちらの話を一生懸命聞き、
さらに物語の読解を深めていこうという意欲を示してくれました。
一方、球技大会では試合前に円陣を組みクラスの結束をはかり、試合への意気込みを見せてくれました。
負けてしまったクラスも、相手の勝利に素直に拍手を送り、健闘を称えておりクラス内にとどまらず、
異なる学年の生徒と人間関係を築いてゆこうとする心の成長が垣間見えました。
この学園で、自分の個性・適性を見出し人生をいかに生きるかをしっかりと考えてゆける女性になってくださいね。
実習生代表 H.M.
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