
2011年08月20日(土)
今年から高1と高2の希望者がイギリスの名門パブリックスクールであるイートンのサマースクールに参加し、
先日帰国しました。
イギリスの歴史の深さやイングリッシュガーデンと街のハンギングフラワーの美しさはもちろんのこと、
生徒たちが何よりも感動したのはイギリス人スタッフの心温まる優しさでした。
「私が1番感動したのはスタッフの皆さんとお別れした時です。
私たちを見送ってくれたスタッフたちはバスの窓の向こう側でダンスを踊って、
泣いている私たちに「笑顔で」と言ってくれました。
私たちにとってイートンでの19日間はとても素晴らしいものでした。
でもスタッフの方たちにとっては大変だったと思います。
私たちの健康を気遣い、毎日工夫を凝らした授業やゲーム、小旅行を用意し続けてくれました。
英語が通じない私たちを相手に懸命に伝えようとし、また私たちを理解しようとしてくれました。
日本にも興味を持ってくれました。そして最後には「ありがとう」の言葉とともに私たちを笑顔で見送ってくれたのです。
そう考えると私は感謝の気持ちいっぱいになりました。」
生徒の誰もがこのように感じるくらい心の触れ合いを体験したイートンサマースクールでした。
前のお知らせ:今年度の文化祭ご案内用のポスターができました。
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