

2011年10月07日(金)
よもやま話も2009年5月の第1回以来、今回で100回を迎えました。
100回記念の“記念”に掛けて、今回は創立50周年を記念して「はるひ会(PTA)」から寄贈された彫刻についてお話します。
50周年の記念誌を作るにあたり、その表紙を芸術家の佐藤忠良氏に依頼しました。その縁で氏の愛弟子である笹戸千津子氏に銅像制作をお願いしたのです。三体あるうちの、記念館前にある「憧れ」の像は、よく氏の作風を表しており、また、師である佐藤忠良氏にも通じるものが感じられます。佐藤氏の作品は、横浜駅東口コンコースの「少女」像が身近な所で見られます。折しも芸術の秋です。どうぞ、学校見学の際には笹戸氏の像をじっくりと鑑賞してみて下さい。そして横浜駅の佐藤氏の像も見てみてください。師弟のつながりを実感できるはずです。 文責:N.K.



写真 上:笹戸千津子「憧れ」とそのサイン(本校記念館前)
下:佐藤忠良「少女」とそのサイン(横浜駅東口コンコース階段脇)
前のお知らせ:もうすぐ文化祭です
次のお知らせ:学園ホームページリニューアル!!