
2011年10月23日(日)
10月22日(土)放送の「schola(スコラ)坂本龍一 音楽の学校」をご覧になったでしょうか。この番組の講師である坂本龍一というと、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)のシンセサイザーを駆使した先鋭的な音楽が真っ先に浮かびます。高校時代に部室(新聞部)で友人が盛んにYMOのすばらしさを説いていたのが思い出されます。30年以上前の話です。当時から坂本氏は“教授”と呼ばれていましたが、この番組の中、すっかり白髪になった氏の容貌は文字通りの教授でした。
それはさておき、番組では坂本教授の講義と演習で展開されるというもので、生徒が実際に教授から出された作曲課題をスタジオで行っていました。22日放送の第4回では、宿題としての作曲を完成させ作品を披露し、ニューヨークの教授から評価を頂いくというものでした。なかなか手厳しい評価もありましたが、作曲を志す生徒には良い機会となったことでしょう。
なお、22日の放送を見逃した方は、10月29日(土)の午前11:00~11:30に再放送がNHK2(Eテレ)でありますので、録画予約をして是非ともご覧になって下さい。(詳細は こちら ) 文責:N.K.
高2音楽科の、亀井瑠美さん
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