
2011年10月27日(木)
10月も残りわずかとなり朝晩は寒いと感じる日が多くなりました。学園の木々も秋の実りが見られるようになりました。中学校舎裏手にある柿の木にもたわわに実がなりました。そろそろ食べごろだろうと収穫を楽しみにしていたところ、一夜のうちになくなってしまいました。カラスかリスの仕業でしょう。今日見たところ、わずかに2~3個を残すのみでした。賞味できなかったものの、逆に鮮やかなオレンジ色が強調され、鑑賞する分には趣もあります。
一方、高校校舎中庭にはハナミズキが赤い実をつけています。9月末の台風で紅葉になる前に葉が散ってしまい、色づく前の実も被害を受けましたが、それでもいくつかは残っています。秋の青空を背景に赤が映える光景が楽しめます。 文責:N.K.
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