
2011年11月09日(水)
11月7日(月)、古典芸能鑑賞の一環として、高校1年生は狂言の鑑賞をしました。鎌倉能舞台の観世流能楽師シテ方、中森貫太先生をお招きして、能についてのお話を伺うとともに、謡曲「高砂」を生徒全員で声を揃えて謡ったり、鼓の音色の違いを聴かせていただいたりしました。続いて狂言「附子」を拝見しました。使われている言葉は室町時代の古語ですが、滑稽な内容だけに、内容も理解しやすく笑い声が講堂内に響いていました。その後、ワークショップでは12名の生徒が舞台に立ち、すり足で歩いたり、扇を使っての所作を教わりました。…芸術の秋を堪能した午後の一時でした。 文責:N.K.
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