
2011年12月15日(木)
北鎌の坂をあがると左手に創立50周年記念館が見えてきます。その入り口付近の植え込みに、こんな地味な花が5月上旬に咲いていました。数ミリの全く目立たない花で、葉もただの普通の木の葉としか言いようがありません。目立たない花ですがよく見ると大変かわいらしいのです。名前はニシキギ(錦木)といいます。周囲の木に紛れて夏も全然目立ちません。ところが秋になると俄然存在が輝くのです。紅葉のすばらしさは他の木の追随を許しません。今年は9月の台風で葉が痛んでしまいましたが、それでも美しく紅葉しています。是非足を運んでみてください。 文責:SN
写真 左上:5月撮影 白い花が見えます。 右上:12月撮影 赤く色づいた葉。
左下:葉が痛んではいますが紅葉が楽しめます。 右下:枝にコルク質の翼(ヨク)が伸長するのが特徴です。
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