
2012年03月07日(水)
3月6日、7日の二日間に分けて、高校1年生は救命講習を受講しました。大船消防署の救急救命士やレスキュー隊の方々を講師としてお招きしての講習です。プリントを使っての座学の他に、人体模型を使っての心肺蘇生法(人工呼吸、胸骨圧迫、AED除細動装置)を習いました。実際に一人一人が声を出し、手足を使って実践することで効果的な講習会となりました。最初のうちこそ、恥ずかしがって小さな声だった生徒も、後半には大きな声で指呼確認しながらの実習ができていました。「先生が倒れたら、私たちが助けてあげるから」という声も聞こえ、何とも頼もしい限りです。
本校では、毎年高1がこの実習を受けていますが、教員も別な時期に受けています。(その様子は こちら をご覧下さい) また、AEDも3台設置され“もしも”に備えています。 文責:N.K.
皆、真剣に学びました。実習の合間にはそれぞれの隊員の方から具体的な体験談もお聴きし、有意義な講習となりました。
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