
2012年04月12日(木)
晴天の下、中学校の新入生歓迎会が行われました。
これは、中学みどり会(生徒会)の総務役員を中心に中学3学年そろってレクを楽しみ、親交を深める行事です。
まずは、司会進行を務める総務役員の紹介と会長の挨拶から始まりました。
最初のゲームは「木こりと木とリス」
木とリスに分かれて、「木こりが来た」と言ったら「木」の人が他の「リス」がいる場所に移動したりする、フルーツバスケットのようなゲームです。
始めのゲームということがあり、まだまだみんな緊張気味でした。
そして、恒例の「猛獣狩り」。
「猛獣狩りに行こーよ」ではじまるかけ声のあとに動物の名前が叫ばれます。
例えばそれが「ライオン」だったら、4人グループを作り、自己紹介をするゲームです。
今年は「先生に会いに行こーよ」のかけ声で、先生の名前でも行ないました。
「人間オセロ」では、10グループに分かれて、中3のリーダーを中心に対戦しました。なかなか白熱していました。
最後は「人間ジャンケン」。体全体を使って、「グー」「チョキ」「パー」を表現して生徒会長や先生方と対戦しました。
勝ち残った生徒はインタビューを受けていました。中学1年生も抱負を立派に言えていました。
全体を通して、とても楽しい会となりました。
総務役員は3月から行なっていた準備を形にすることができました。
そして、役員が大変そうな時は、他の中3の生徒が手伝う姿も見えました。
また、その他の中3・中2の生徒はとても協力的に会を盛り上げてくれました。
中学1年生の笑顔がどんどん多くなっていくのが印象的でした。
今日できたつながりを日常生活の中でも生かしていって欲しいです。
中1生徒感想
「始まってすぐの時は“ゲームをやる”ということで頭の中がいっぱいでしたが、
よく考えてみると先輩達は私達のために、歓迎会を開いてくれているんだなということに気づき、
“当たり前”と思っていることに、感謝しなきゃいけないんだなと思いました。」
「私は最初やる時はあまり友達がいなかったのですが、やってみると友達がすごく多くふえました。
「木こりと木とりす」をやる時に中学3年生や中学2年生の方が進んで「何部にはいるの?」とか
いろいろなことを聞いてくださいました。「猛獣狩り」では自己紹介をしたりして、とても楽しかったです。
いろいろな子と仲良くなれたので、「みどり会」のみなさんにはとてもとても感謝しています。
とても楽しかったです。」
(文責U.M)
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