
2014年01月17日(金)
本校では毎年1月、中学1年生が百人一首大会を楽しみます。
今年の中1は9月から百人一首に親しみ、百首すべて覚えた人が各クラスに1人以上いました。
そして、くじびきでおこなった散らし取りの班づくりの結果、なんとクラスの中でも強い人たちばかりが集まった班もできました。
このように、始まる前から盛り上がることが期待できた大会でした。
実行委員さん(藤組Oさん)による「今日は待ちに待った百人一首大会です」という「はじめの言葉」から始まり、当日は寒い日だったのですが、先生方の詠まれる声が聞こえると、だんだんと寒さも忘れて取り組んでいました。
最後は各班1位となった人たちの表彰式がおこなわれ、「今回表彰されなかった人も他で表彰されるようにがんばりましょう」という前向きな「終わりの言葉」(桜組Tさん)で締めくくられました。
表彰された人々(班の順)
桃組Gさん(54枚)、桃組Nさん(22枚)、桃組Sさん(27枚)、桜組Iさん(23枚)、桜組Jさん(60枚)、
桃組Kさん(28枚)、桜組Hさん(36枚)、桃組Oさん(27枚)、桜組Iさん(23枚)、桜組Yさん(24枚)
表彰式をおこなってくれた実行委員さん
桜組Sさん、桃組Kさん、桃組Mさん、藤組Mさん
また、現在、廊下には書き初めの優秀作品も飾られています。
このように日ごろから古典や日本文化により親しんで、自分の世界を広げていってもらいたいと思います。(文責 A.T)
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