
2014年02月17日(月)
毎年恒例の高2特進理系の課題研究発表会が、
1月31日、2月7日、14日の3回にわたり理科の授業時間を用いて行われました。
今年の研究チームは6班です。
ロボットにソフトをプログラミングして、どのような行動ができるのか“教育”してみたり、
パイナップルのタンパク質消化酵素で様々な食品を溶かし酵素の能力を探ったり、
自作の石けんで汚れ落としの条件を調べたり・・・と、
どれも若い生徒ならではのユニークな発想を盛り込んだ楽しい研究でした。
発表の後は、質疑応答。
生徒達からももちろん、興味を持たれた先生方が何人も参加され、
データの考察に鋭い突っ込みがあり、プレゼンテーターは冷や汗をかくシーンも。
終了後は、大いにほっとし、
1年間をかけて取り組んだ自分たちの研究に大きな達成感を得られたようです。
北鎌倉の“理系女”達は、更なる進化をしそうです!
文責 理科主任
プログラム
1.蝶のりんぷんの研究
2.ロボット
3.石鹸の性質にせまる
4.パイナップル中の酵素の働き
5.カビについて
6.酸性雨