入試に関するお知らせ

私たちのクラスこぼれ話 No.91「未来の先生への質問」

2014年06月21日(土)

教育実習は、今週で3週目の最終週となりました。
私たち2年松組には、本校出身で、学習院大学4年のT先生がいらしています。
担当は現代社会です。私たちは、T先生に独占インタビューをしました。
様々な質問に、快く答えていただきました!

北鎌倉女子学園在学中は、どんな生徒でしたか?
        「普段は、溌剌とした生徒でした。でも、実習生に対しては、厳しかったです。(笑)」

  実習生たちの間で流行っていることはありますか?
        「母校のいろいろなものを懐かしがることです。学級日誌とか、昼の放送とか……」

大学では哲学を学んでいらっしゃるそうですが、好きな哲学書はありますか?
        「ドイツの哲学者E・フロムの『生きるということ』が好きです。
      この本で卒業論文を書いています。」 

 国語がお好きと伺いました。どんな作品がお好きですか?
        「小説よりは、絵本や詩が好きです。作家でいうと、谷川俊太郎さんと吉野弘さん。」

 教育実習にいらした理由は何ですか?
        「母校に実習に行って、在学中にお世話になった先生方から学びたかったからです。
        それと、たくさんの人に会ってたくさんの考え方を知ることができるからです。
        もちろん一番の理由は、先生になりたいからです。」

私たち2年松組の生徒に対する印象はいかがですか?
       「松組は、1人1人が毎日笑顔を見せてくれるクラスです。本当に元気で明るく
        それでいていざというときには集中力を発揮でき、オンとオフとのメリハリが
      ついているクラスだと感じています。来週に迫った体育祭をはじめ、これからも
        20人それぞれの笑顔を糧に、楽しい学園生活を送って下さい。早いもので、実習を
        始めてから3週間が経とうとしています。皆さんとお別れしなければならないのが、
        とても寂しいです。」

他にもいくつかの質問に答えていただきました。
いつも優しく、素敵な笑顔の先生なので、未来の生徒たちがうらやましいです。
(K・O & S・H)

生徒総会の後、講堂にて T先生、職員室前廊下にて