入試に関するお知らせ

北鎌よもやま話No.234「調理実習のおすそわけ」

2014年11月13日(木)

  毎年この時期に高校1年生は、技術家庭科の授業で調理実習を行っています。(こちらもご覧下さい)
2階の職員室にいると、真下にある調理室から、窓伝いに美味しそうな香りが漂ってきます。今回は中華料理に挑戦しているとのことで、各クラス、朝から餅米の下準備をしていました。そこで、実習中の様子を見学に行ってきました。4~5人の班で作っていましたが、野菜を刻んだり、スープに卵を入れたり、洗い物をしたりで、それぞれが分担して手際よく作業を進めており、感心しました。
  その後、完成したと言って、ちまきご飯にキュウリ炒め、コーンスープ、デザートとしてミルク寒天まで持ってきてくれました。自分たちの食べる分を削ってまでも、先生へ持って来るという健気さは、感涙モノ。勿論お味も絶品でした。毎度思うことですが、教師冥利に尽きる次第です。
  高1各クラスの皆様、どうもごちそうさまでした。   文責:N.K.

写真 左:アルミホイルに包んで20分ほど蒸した、中華ちまきご飯。   右:キュウリの辛み炒め。かなり辛かった!!

【お品書き】
八宝肉飯(パーポーローファン:中華風おこわ)
粟米湯(スーミータン:中華風コーンスープ)
チャン黄瓜皮※(チャンホゴウピ:きゅうりの辛味ソース漬け)※チャンの漢字は「火偏に倉」 
奶豆腐(ナイトーフー:中華風牛乳寒天)