北鎌よもやま話No.247「Yokohama Dance Collection EX2015」

2015年02月09日(月)

２月６日に行われた、Yokohama Dance Collection EX2015のコンペティションⅡにて、ダンス部の卒業生（H19年度）の中屋敷南さんが最優秀新人賞を受賞しました。「おんなのこ」という作品で、同じくダンス部OGの庄司さやかさん（H23年度）と一緒に踊っての受賞となしました。
この横浜ダンスコレクションとは、1996年に若手振付家の発掘、発信、育成とコンテンポラリーダンスの普及を目的にスタートしたダンスフェスティバルで、今年は20回目の記念大会となりました。2011年からは、海外のフェスティバルや劇場との交流及び協働事業の展開、振付家の発掘・発信の強化に重点を置いて実施するようになりました。
今回、中屋敷さんが受賞したコンペティションⅡ（新人振付家部門）は、本格的に振付家を目指す、最年少20歳からの新人アーティスト合計35名より応募があり、その中から選ばれた12名が、身体での表現に焦点をあて、チャレンジ精神あふれる作品を上演しました。ちなみに、昨年は、同じくダンス部OGの水越朋さんが奨励賞を受賞しています。　　文責：M.Y.
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