
2015年02月12日(木)
2月5日、9日に高校2年特進理系課題研究発表会が行われました。
理科の授業の一環で、各班でテーマを決め、実験を行い、考察するという探究活動です。
今年は19名が9つのグループに分かれ、以下のテーマでこれを行いました。
①「地震に強い建物」
②「地球の自転証明」
③「放物運動」
④「虫の生態」
⑤「様々な水が植物に及ぼす影響」
⑥「コンパニオンプランツ」
⑦「食品による防腐効果」
⑧「クラゲの生態」
⑨「酸性雨とその影響」
以下は生徒の感想です。
「約10ヶ月。私たちは一つの研究に時間を費やし先日ようやく終わりました。
つい先ほどまでまだ課題研究のテーマを決めていたと思っていたのに、時が経つのは本当に早いです。
他のグループがどうかは知りませんが、私たちのグループは毎週木曜日、三時四十分から最終下校までの時間を研究に使っていました。
週一回を少ないと思われる方もいるでしょうが、私たちは二人とも部長、しかも特講を二コマとっていたので 週一、それと時々他の日 が精一杯でした。
二人で考え、悩み閃き、先生にだめだしをされてこれまでやってきましたが、それが質疑応答を含む15分で終わってしまうというのは非常にあっけなかったです。
本番前はみんな緊張していて先生からどんな質問が飛んでくるのだろうとびくびくしていました。
まあ、結果は人それぞれだと思いますが私はとてもためになったと感じました。
お手本の無い中自分たちで進めていくこと、どうすれば相手に伝わりやすくなるか考えること、数字や実験結果の羅列から何が言えるか考えること。
それらはとても良い勉強になったのではないかと思います。
今回学んだことを生かして、これからを創っていけたらと思います。
高2特進理系 L.A.」
全員、限られた時間のなか、実験に発表準備と、精力的に活動できたことと思います。
この経験を受験勉強に活かして欲しいと思います。
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