オペラ｢ヘンゼルとグレーテル｣を鑑賞しました

2015年06月17日(水)

6月15日(月)、日生劇場にて第1回音楽鑑賞会が行われ、音楽コース・音楽科合同でフンパーディンクのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』を鑑賞しました。

オペラを観るのは初めてでとても興奮しました。舞台演出も素晴らしく、衣装、照明など全てが魅力的でした。その中でも私が一番印象に残った場面は、ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家を見つけ、そこから魔女を退治するまでの場面です。この場面では、途中でつい笑ってしまうところがあり、身を乗り出すくらいに引きつけられ、とても楽しかったです。

一人のオペラ歌手の声でホールを包み、その声を生かすようにオーケストラが演奏する。見終えた後は｢音楽って人を幸せな気持ちにさせるんだな。｣と改めて感じました。学校の校外活動でこのような貴重な体験ができてとても幸せでした。

(1年音楽科R.H)