入試に関するお知らせ

北鎌よもやま話No.260「ヤマモモが食べ頃です」

2015年07月02日(木)

本校のヤマモモの実が食べ頃となりました。直径10mmほどの赤い実がたわわに実っています。
その色にひかれてか、リスやトリが毎日のように食べに来ています。いかにも美味しそうなのですが、果実は高いところに付いているので、ヒトは地面に落ちたものを拾うしかありません。落ちているのはよく熟しているという訳で、軽く水洗いして、10粒ほどを一気に口に頬張ると、野趣を含んだ甘みが口いっぱいに広がります。
一度ご賞味あれ。       文責:N.K.


ヤマモモを食べに来る、タイワンリス(左)とメジロ(右)。他にもヒヨドリも来ます。

写真左:ヤマモモの木は駐車場脇にあります。雌雄別株で、実っているのは右側だけです。
写真右:拾い集めてきた果実。種が大きいので可食部は僅かですが、甘みは十分楽しめます。