
2015年07月02日(木)
本校のヤマモモの実が食べ頃となりました。直径10mmほどの赤い実がたわわに実っています。
その色にひかれてか、リスやトリが毎日のように食べに来ています。いかにも美味しそうなのですが、果実は高いところに付いているので、ヒトは地面に落ちたものを拾うしかありません。落ちているのはよく熟しているという訳で、軽く水洗いして、10粒ほどを一気に口に頬張ると、野趣を含んだ甘みが口いっぱいに広がります。
一度ご賞味あれ。 文責:N.K.
ヤマモモを食べに来る、タイワンリス(左)とメジロ(右)。他にもヒヨドリも来ます。
写真左:ヤマモモの木は駐車場脇にあります。雌雄別株で、実っているのは右側だけです。
写真右:拾い集めてきた果実。種が大きいので可食部は僅かですが、甘みは十分楽しめます。
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