入試に関するお知らせ

北鎌よもやま話No.263「大時計が復活しました!!」

2015年09月01日(火)

今日の授業始めの式で、大時計復活のことが校長先生から全校生徒に披露されました。去年の3月に惜しまれつつも撤去された(こちらを参照)大時計。撤去に至った理由は50年前の機械で、修理不可能とのことで、やむを得ず撤去したのでした。
新入生にとっては時計のないことに違和感はないものの、地元の方や卒業生にしてみれば、長年慣れ親しんでいた光景なだけに、時計がなくなったことに「寂しくなりましたね」とか「もう一度設置できないのか」などと言われていました。校舎とともに50年間、あって当たり前の時計だっただけに愛着もひとしおだったのでしょう。そんな中、今年の3月に退職された前校長の又木先生(こちらを参照)の寄贈という形で、復活に至った次第です。
8月3日から工事が始まり、7日には動き出しました。外見上は、文字盤が若干異なりますが、“修理”ではなく、最新式の駆動機器と電波式時計です。夏休み中、近隣の方から「大時計を復活してくれてありがとう」と声を掛けられました。
これからも、学園のシンボルとして時を刻み続けてくれることでしょう。  文責:N.K.

左が以前の時計、右が新しいもの。違いがわかりますか?