入試に関するお知らせ

北鎌よもやま話No.265「実りの秋」

2015年10月27日(火)

秋もたけなわとなり、学園の柿の木も実り時期となりました。
キタカマには2本の柿の木があるのですが、高校校舎1号館前のものは、文字通りの“鈴生り”状態です。ただ、渋柿ゆえか、カラスも見向きもしないようです。
それに対して中学校舎裏の柿は甘いもので、今日(10月27日)に見たところ、3個残っているだけでした。掃除中の中3生徒に聞いてみると、先生も含めてみんなで美味しく食べたとのこと。休み時間や放課後にホウキの柄や防災旗(2mほどの竹竿)で2階の窓から叩いて、下ではスカートを広げて受け止めたそうです。全て取り尽くさずに残しておくのは野鳥への配慮でしょうか。
さて、渋柿の方は、100個近くの実がそのままです。10月試験が終わったら干し柿作りに挑戦しようと考えていますが…成果の程をお楽しみに。 文責:N.K.

高校校舎1号館前の渋柿。高2の教室からもよく見えます。100個近くの実が付き、枝が折れそうです。

 
こちらは、中学校舎裏の柿。3個残ったうちの一つは、既にカラスが啄んだのでしょうか。