
2016年02月27日(土)
2月も間もなく終わりに近づいて来ました。花屋さんの店先にも春の花があふれています。学園の玄関にもミモザの花が飾られていました。
鮮やかな黄色が一際目を引きますが、そのミモザの花の後には、ミモザを描いた日本画が飾られているのをご存じでしょうか。
玄関の受付横ですので来校された方はきっと目にしているはずです。
この絵は、平成7、8年度の卒業生による卒業記念品として学園に贈られたものです。
加山英利子画伯(加山又造先生に師事され現在も活躍中)による「ヴエローナ追想~ミモザ」と題された絵は、季節を問わず、明るい雰囲気を振りまいてくれています。
因みに、イタリアでは3月8日を「女性の日」とし、老若の男性諸子がミモザを女性に贈る風習があるとか。
私も花屋で探してみましょうか。 文責:N.K.