
2016年03月01日(火)
卒業式 所感
早春の光あふれる中、112名、晴れの卒業の日を迎えることができました。
保護者の皆様に見守られながら、朗々と会場に響く答辞を聞きながら、ともに過ごした1日1日、一つ一つを思い出し、あの時、この時としみじみと3年間を振り返っていました。一年、二年、三年…あっという間のようでもあり、さまざまなことがあった 日々でもありました。
多感な時期に、あらゆるものを吸収し、生徒達自身がそれぞれに成長し続けた3年間だったと思います。感受性の豊かな、心優しい子どもたちが、いつしか美しい女性に変身をとげ、目の前にならんでいる姿に頼もしさを感じるとともに、氏名点呼に応える声や退場の際の立ち姿、しっかりとした足取りで歩く後ろ姿に、自らの人生に向かって、自信をもって歩んで行くであろう未来を感じていました。
豊かに時が流れる、穏やかな式となりました。
希望に胸いっぱいふくらませて、広い大空に明るく元気に飛び放っていった、112名のこれから開ける未来が輝かしいものであることを、また幸多かれと、心からお祈りしています。
文責:3学年主任 Y.I.
代表による卒業証書の授与
在校生による送辞と、卒業生による答辞
「仰げば尊し」が涙で歌えませんでした。
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