私たちのクラスこぼれ話　No.142「3葵の球技大会」3年葵組

2016年05月31日(火)

5月24日、快晴の空の下、高3の私たちにとっては最後となる球技大会が行われました。運動部員が1人もいない葵組は、キックボールではあっさりと負けてしまい、意気消沈。しかし、クラス替えもなく気心の知れた仲間で挑む大会で、私たちの団結力を発揮するチャンス。負けるわけにはいかないと、バレーボールではクラス一丸となって応援することができました。運動は苦手でも、応援では人一倍盛り上がる葵組。中にはバレーメンバー全員分の水筒を抱え込み、率先してマネージャーをしている人までいました。続くドッジボールはきゃあきゃあ叫びながらひたすら逃げ回り、3位決定戦まで到達。惜しくも4位となってしまいましたが、予想外のよい結果に先生も生徒もびっくりでした。結果はいずれの競技も表彰状に手が届きませんでしたが、葵組らしさが出て、充実した球技大会となりました。今までにもましてクラスのまとまりを実感することができました。（A.I)