入試に関するお知らせ

中3行事 卒業生の話を聴く会

2017年01月26日(木)

1月25日(水)6時間目、推薦入試で第1志望の大学合格を勝ち取った高3生を呼んで本校中3生に向けて話しをしてもらいました。
4名の高3生は本校中学校の出身で、6年間の北鎌倉女子学園の学びの中で、何が重要なのかを話してくれました。彼女たちが実際に使っていた英語教材は何度も見直したことでぼろぼろになっていて、付箋もたくさんついていました。
テニス部に所属し、6年間つけていた25冊の「テニスノート」を持参してくれた高3生は、テニス部の活動を通じて自分を見つめ、成長につなげていた話しをしてくれました。
音楽科の高3生は高校でより本格化、高度化する音楽科のカリキュラムについて説明をしてくれました。
どの高3生も今日に向けて原稿を考え、打ち合わせをして同じ内容にならないように工夫をしてくれていたようです。実際には手が震え、足が震える緊張の中、しっかりと話しをしてくれました。4名に共通していたことは、4点あったと思います。
①6年間、学力をしっかりとつけていたということ
②部活動やボランティアなどの課外活動、受験までの特別な取り組みの中で、自分を磨いていたこと
③プレゼンテーション力のような新しい学力観に基づく学力が身についていること
④社会性、公に尽くす心構え、パブリックマインドが身についていること
進路指導部としても、中学生、高校生が本校の学びの中でこれらの力をつけることが、夢を叶える条件になってくると考えています。中3生も真剣に話しを聞き、質問もしてくれていました。4月からの高校生活に向けて、勇気をもらえた時間になったと思います。             進路指導部
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