2017年03月18日(土)
3月15日(水)に神奈川県埋蔵文化センターの講師の方をお招きして、勾玉作りを行いました。
教科書や図表でしか見たことのなかった勾玉の歴史や作り方をお話して頂き、いざ作業開始!!
首飾りにするための紐を通す穴開けから作業は始まります。あらかじめ石は6mm程度掘ってあり、残りの2mmを竹串と金剛砂を使って掘り進めれば良いのですが、その2mmに皆大苦戦…
1時間以上かけてようやく穴が開いたら、勾玉の形に整形し磨きをかけていきます。
それぞれ個性豊かな勾玉になったら紐を通して完成です。生徒は苦労して作った勾玉をしばらく首からさげていました。
翌日16日(木)には北鎌倉の山歩きをしました。お天気にも恵まれ、約2時間半のハイキングを楽しみました。
講師の方に木や花、自然の大切さをお話して頂き、初めて知ることも多くあったようです。そして自分たちが普段生活している校舎の周りに、自然が溢れていることを肌で感じ、人間と自然が共生していくことの重要性を学んだようです。
普段の授業では味わうことの出来ないことを体験・実感し、様々なことに思いを馳せる2日間となりました。 (文責W.J.)
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